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「汚れ」と一言で言っても、それは大まかにしかさしません。
浴室の汚れには主に「水アカ・湯アカ」、「石けんカス」、「サビ」、「カビ」の4つがあります。
ここでは、簡単にこれらの正体をつかみ、お手入れに役立てましょう。
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水道水に含まれるケイ酸が堆積したもの。
バスタブの水位部分につく白いザラザラしたもの。
主に乾いた床や鏡、ドアなどに白くこびりついてるもの。
ヘアピンなどの濡れた鉄製品にできたサビが、ステンレスやプラスチックにつく「もらいサビ」が多いです。
カビは「温度」・「湿度」・「栄養」が繁殖条件です。
温度は20〜30℃、特に28℃前後が最も盛んになり、湿度は70〜95%、特に80%を越えると一気に増大します。
湯アカや石けんカス、さらに人間のアカが栄養源となりますので、日頃から汚れや水気を残さないよう、「十分に洗い流すこと」、「換気」を心がけましょう。
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2. お手入れ基本道具
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