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きれいに塗装仕上げするにはどうしたらよいか？ |
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イ． 木部の場合
まず、180番〜240番程度のサンドペーパーを木目に沿ってかけて、ケバ取りなどの素地調整をします。
その後各種塗料を塗り、乾燥後一度軽く研磨して泡跡や乾燥中に付いたゴミなどを取り、２回目の塗料を上塗りします。
塗料は厚く塗らないのがコツです。
また、屋内木部の場合、素地調整後「との粉」などで目止めし、各種塗料を上塗りするときれいに仕上がります。１回目の塗膜の研磨は320番〜400番のものが良いでしょう。
ロ． 鉄部の場合
180〜240番のサンドペーパーで研磨後、さび止め塗料を下塗りし、
各種塗料を塗ってください。さびが発生している場合、研磨時にさびをきれいに落とすことが大切です。
塗料は、「くばる・ならす･仕上げる」といった感じで塗るのがきれいに仕上がるコツです。
「くばる」・・・ハケの３分の２程度に塗料をつけ、ハケの片面についた塗料を容器の端で軽くしごき、大きく縦に２〜３本塗りつけます。
「ならす」・・・上記のようにくばったものを、今度は横方向に大きくハケを動かして塗り広げます。
「仕上げる」・・もう一度縦に大きく動かして、ムラを消すようにします。
大きくハケを動かすのがきれいに塗るコツです。 |
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