お客様各位
いつも当社製品をご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。
化学物質による労働災害の低減を目的に、2022年5月に公布された「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」により、労働安全衛生法の関係政省令が改正されました。その一環として、2024年4月1日より「皮膚等障害化学物質等」を製造または取り扱う業務において、保護眼鏡、保護衣、保護手袋等の適切な保護具を使用することが義務付けられました。(労働安全衛生規則 第以下「安衛則」594条の2)
また、安衛則第594条の2第1項に規定する「皮膚等障害化学物質等」については、基発0704第1号、同1109第1号により告示されました。
つきましては、「皮膚等障害化学物質等」の対象製品のSDSに当該適用法令及び含有成分の名称等を通知するまでの間、当社ホームページにおいて、「皮膚等障害化学物質等」の対象となる以下の製品をお知らせいたします。(別添リスト*1)
① 「皮膚等障害化学物質」を閾値以上含有する当社製品
もしくは
② 製品のGHS分類「皮膚腐食性・刺激性」「眼に対する重篤な損傷性・眼刺激性」「呼吸器感作性」「皮膚感作性」のいずれかで区分1に分類されている当社製品
・リストは調査時点のものであり、今後の原材料の情報更新や製品仕様の変更等により、最新の情報と異なる場合があります。また今後、随時更新する予定です。
・リストは、主品名の商品群として表示しています。皮膚等障害化学物質の含有物質は、商品群として最大に含まれている物質を記載しており、個々の製品においては、含有状況が異なる場合があります。詳細は、個々の製品のSDS第3項「組成、成分情報」をご確認ください
今後とも変わらぬご愛顧を、よろしくお願い申し上げます。