塗る面のゴミ、油分、カビ、ワックスなどは中性洗剤で丁寧に落とし、布(ウエス)で充分に拭き取ります。
サンドペーパー(♯240〜♯320)で、木目に沿って研磨し、表面を滑らかにします。研ぎカスは、布(ウエス)などで充分に拭き取ります。
【表面の粗い木材を平滑にする時】
との粉を刷毛で木目に沿って塗り、乾かないうちに布(ウエス)ですり込みます。
乾燥後、サンドペーパー(♯240)で研摩し、表面を滑らかにします。研ぎカスは、布(ウエス)などで充分に拭き取ります。
【穴、ひび割れを埋める時】
木部用パテをヘラなどで埋め込みます。
乾燥後、サンドペーパー(♯240)で研摩し、表面を滑らかにします。
研ぎカスは、布(ウエス)などで充分に拭き取ります。
【塗りたくない場所をカバーする時】
塗らない部分や境目は、マスキングテープ、ポリマスカー、新聞紙などでカバーします。
【吸い込みが多い木材に】
シーラーを木目にそって薄く塗ります。(厚塗り禁止)
塗料は、そのまま使うと顔料や成分が底に沈んでいますので、使用前に充分かき混ぜます。
【着色したい時】
塗り重ねる前に、サンドペーパー(♯320)で研摩し、表面を滑らかにします。研ぎカスは、布(ウエス)などで充分に拭き取ります。
スミや塗りにくい所から先に塗り、木目にそって薄く数回に分けて塗りましょう。一回塗るごとに充分乾燥させます。
塗り重ねる前には、サンドペーパー(♯320)で研摩し、表面を滑らかにします。研ぎカスは、布(ウエス)などで充分に拭き取ります。
使い終えた用具はしっかり洗浄すれば再利用可能です。
塗料が少量残った場合には、塗料を固めて捨てる事が出来る「残塗料処理剤」がおすすめです。