●滑雪効果は太陽光の赤外線と関連性がありますので、太陽が照らない天候や夜間には滑雪効果は期待できません。
●積雪の厚みがある(短時間に多量の雪が積もった)場合は、屋根表面まで赤外線が届かず、屋根の表面温度が上昇しないので滑雪効果は期待できません。
●積雪の厚みがある時に、気温と屋根の表面温度と気温がともに急上昇した場合は、積雪の表面の雪が溶けるのと同時に屋根の表面(積雪の内側)で滑雪が起こる為、一気に雪が滑り落ちることがあり、危険ですのでご注意ください。
●トタン屋根以外の瓦屋根(新生瓦、スレート瓦)では、滑雪効果は期待できません。
●滑雪効果は屋根の形状、勾配、面積などによって異なります。
●滑雪効果の持続期間は、気象条件、塗装面の状況などによって異なります。